最大250万の支援金、名称「事業復活支援金」が閣議決定され創設されることになりました。
誰が受け取り対象となれるのか、どういう条件なら支援金を受け取れるのか、申請に必要なものは何か、など
まとめてみました。
コインランドリー経営に補助金を使いたい方の参考になれば幸いです。
事業復活支援金とは?概要は?
詳しく見ていきましょう。
だれが対象者か?
・2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上が、前年か2年前の同じ月より30%以上減少した事業者
今回は、地域や業種なども絞られていません。
ですので、法人でも個人でもコインランドリー事業も申請可能です。
2021年11月~2022年3月の5ヶ月の間に一月でも、前年もしくは2年前の同じ月と比べて30%以上売上が減少していれば申請可能です。
一月でもよい、というのは少しハードルが低くてありがたいですよね。
給付額は?
2021年11月~2022年3月の売上減少額を基準に算定した金額を5ヶ月分支給。
※「売上減少額を基準」の詳細は未定。
個人でも法人でもコインランドリーとしては同じ規模感だと思いますので、個人事業主はやはり金額が少ないな、と思いました。
申請に必要な書類
確定申告書、売上台帳、本人確認書類の写し、通帳の写し等の4点が必ず必要になります。
申請方法
原則、電子申請となります。
GビズIDという、政府が発行しているアカウントを作成する必要があります。
サイトではこのようにうたわれています。
GビズIDは、1つのID・パスワードで様々な行政サービスにログインできるサービスです。
このIDは申請して当日にもらえるわけではありません。
1~2週間程度、IDを取得するまでに時間がかかりそうなのです。
申請が開始されたらすぐに手続きできるよう、今のうちに、IDを取得しておくことをおすすめします。
申請時期
未定。
補正予算成立後、所要の準備を経て申請受付開始予定となっています。
(2021年11月29日現在)
うちの店は申請できる?
まずは、2021年11月の売上がどうだったか、確認しましょう。
今年の11月と前年、前々年の11月との売上比較をします。
当店の場合、
まず、前年度と比較した場合。
ですので、18%の売上減少でした。
続いて、前前年度と比較した場合。
ですので、26%の売上減少でした。
30%売上減少には届きませんでしたので、申請できません。。。。
条件的には申請できないのですが、18%と26%もダウンしてると流石に苦しいです。
あと4ヶ月の売上によっては申請できるかも?という状況です。
これからの売上も注視していきたいと思います。
まとめ
以上、新たな給付金の概要をご紹介しました。
コインランドリーも対象ではありましたが、当店では今のところ申請できませんでした。
対象でも使えないのは、歯がゆいですね、、。
給付の内容などは、まだ正式に固まったわけではなく、申請もまだ始まってはいません。
詳細については、今後の情報に注意してください。
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